THERAPY
Art Therapy
アートセラピー
絵を心理的に読み取り、治療的アプローチをするのがアートセラピーです。そして、アートセラピーの観点からクライアントが描いた絵にアプローチすることで、心の状態や悩みなどを、絵を通して解消できるように働きかけます。
Tricolor（トリカラー）では、ユング心理学をベースとし、「絵画療法」「箱庭療法」「コラージュ療法」を取り入れています。風景構成画や樹木画等から心の状態を読み取り、一人ひとりに合わせた心のケアを一緒に見つけていきます。
子どものアートセラピー
子どもは言葉で自分自身の気持ち等、心の状態や悩みをうまく表現することがまだまだ未熟です。ましてや、親や大人からの先入観や情報、また期待される絵の概念により決められた表現しかできない子どももいます。
子どもの絵には、無意識の心理状態が表れます。また、子どもの絵は本来、親や大人への受け取ってもらいたい子どものメッセージでもあります。
子どもの絵には、子どもの気分や興味、発達状態やヘルプサインがたっぷり詰まっています。それらを読み取りながら、子どもの対応や関わり方等を一人ひとりの子どもに合わせて考えていきます。
親子でアートセラピー
子どもの心の問題や不安の根本的な原因として家庭環境や親子関係に問題があることが多いです。
親の心の状態が良ければ、子どもへの対応やかかわり方も変わっていきます。子どもが良い環境で成長していくためには、親の心のケアも大事です。
現在は核家族化、少子高齢化等の様々な背景から孤育てとなっています。子育てに関して気軽に相談できる人も減ってきている中、Tricolorでは子育ての悩み等を何でも話ができる空間を提供します。
そして、親子で一緒に絵を描いたり、一緒に１つの作品を作ったりしながら、共同作業を通して互いの理解を深めていきます。
この方法の導入は、子どもへの理解が深まり、親子関係の再構築や家族関係を良い方向に導きます。
開催場所
福岡市東区原田２丁目（原田公園近く）
※対面での実施となります。 オンラインでの対応できかねますので、予めご了承ください。
出張も可能です
ご依頼に合わせて、ご自宅や施設でも実施いたします。
但し、交通費は別途発生します。
